asanokiひとりごと。

あることないこと、とにかくかきたいことかいてます。

シンドイ

f:id:asanoki:20170712190447j:plain



正直言って、


云いたいことはただひとつで、




ただ、生きるのがしんどいってことで。








もうね、最近そればっかりなんだよ。


















私は、

自由でいたいといつも思っている。


本当の自由なんて得られないことはわかっている。




本当の自由の定義について訊かれても


今は考えられないし答えられないけれど。











ある程度自由でいるために、



それを理解してくれる人が少なくとも数人は必要なのだろうと思う。




けれど、

あくまでも私の場合、



理解してもらうことはとても難しく



今までも苦しんだ。





増してや、


その相手が自分の好きな人や愛する人なら


心臓を取り出したいほどに息苦しかったりする。





それでも


愛と縁を切ることは


私にはできない。




自由でいたいとか好きなことしていたいとか

我が儘で愚かだと自分でも思う。















私はあるとき、


彼にやりたいことがあると伝えた。


彼は


それに反対した。


やらないでくれと云った。



私はその理由が理解できず、


彼はとてもちっぽけなのだと思った。


自分の意志は曲げられず、彼とぶつかった。




ぶつかるとは思っていなかった。

最初にぶつかってきたのは彼の方で、

彼はきっと、

思いを理解してほしいというその一心で

私を責めるような口調であれやこれや云ってきた。





こわかった。

理解してほしいという思いはお互いに同じで、

それがぶつかるばかりだった。



私は責められることを恐れていて。


そういうときはだいたい


怯え、胸が苦しくなり、終いには涙が零れる。





彼は偶にそうなることがあった。

そんな彼と私は一緒にいるべきではないと思った。



価値観も性格も異なる彼と一緒にいるときは

落ち着くし、幸せだと感じる瞬間もあったから、好きだった。

けれど、それと同時に一緒にいて楽しくはないことや価値観の相違から起こる

嚙み合わなさにしんどさを覚えていた。

会うたびにそのことに耐えて、

会うたびにそのことへの我慢や辛さが増した。

本来の、リラックスした自分は出せずにいた。





お互いに好きでも

一緒にいることが難しいことがあるのだと痛感させられた。


現実は、甘くなくて。








今はまだ

頭を悩ませてばかりいる。












しんどい。